バイク装備の基本の3点セット(ヘルメット、グローブ、ブーツ)もそろえた。雨の日対策用品も万全! となると次はお便利グッズが欲しくなります。

では、持っていると便利なバイク用品をご紹介します。

1.バイクカバー

バイクを保管する時に雨や埃から守ってくれるのがバイクカバーです。車庫に入れているなら不要ですが、屋外駐車の場合は必需品でしょう。

バイクカバーは、車体のサイズに合わせて選びましょう。新車でバイクを購入する時に交渉するとバイク屋さんでサービスしてくれる場合も多いです。

さあ、バイクで出かけよう! と思ったら、埃だらけだった…。なんて事はイタダケませんね。乗り終わったらカバーを掛けて保管しましょう。

2.キーホルダー

バイクのキーは、お家の鍵などと一緒にしておくと、走行中には邪魔になりますし、メンテナンスに出すときにイチイチ、ホルダーから外すのは面倒です。

バイク用のキーホルダーは、お洒落なものが沢山あります。革造りのメーカーのキーホルダーなんてシブくてカッコイイです。

ぜひ、専用のキーホルダーに付ける事をお勧めします。

3.ウエストポーチ

お財布やスマホなど普段バッグに入れて持ち歩いている物を入れておく、ライダーの必需品のひとつです。

普通のウエストポーチでもよいのですが、ライダー用のウエストポーチはバイクならではの工夫がされています。

前面にカードホルダーやコインホルダーがあって、グローブをしたままで、ちょっとした支払いができて便利なのです。

お値段もそれほど高くないので、ライダーショップでお洒落な物を選びましょう。

4.タンクバッグ

ウエストポーチには入らない雨具や地図、ドリンクやおやつを入れておく物で、タンクにマグネットで装着できる物がお勧めです。

できれば、前面がクリアポケットになっていて、地図を開いて入れておけると物にすると便利です。

いえ、私、地図は読めないから…、何て言っていていけません。ライダーたる者、地図を使いこなさなくては!

5.マグボトル

飲み物なんて休憩場所で買えばイイじゃない? と思うかも知れませんが、のんびと気ままにいつでもどこでも、コーヒーブレイクを楽しむための一品です。

中身を入れて出かけなくても、途中で買って飲み残したドリンクを入れておけるので、持って行くだけで重宝します。

6.携帯用灰皿

喫煙者は減っていますが、それでも喫煙者はいなくなりません。その喫煙者に取って喫煙場所は死活問題です。

緑の大自然で休憩してちょっと一服。その時に吸い殻をポイ捨てするなんて、ライダーとしても喫煙者としても失格です。

マイ灰皿を持ってツーリングに出かけましょう。

7.GPSロガー

何に使うの? と思う人もいるかも知れませんが、ツーリングルートの記録は意外に役に立ちます。

道に迷ってしまったけれど、どこを通って帰って来たのだろう? とか、このルートは失敗だった…。

などと、帰って来てからの反省と次回のプラニングに役立てましょう。

8.方位磁石

ビクスクにでも乗っていない限り、バイクにはナビは装備しません。

なぜかと言うと、装着する場所もないし、がんばって装備しても立ちゴケすれば壊れてしまい、コストパフォーマンスが取れないからです。

なので、ここはどこ? 私はどこに向かっているの? そうなってしまったら頼れるのは地図と方位磁石です。

地図と方位磁石を頼りに自分の行くべき方向を決められる。それがカッコイイ女子ライダーなのです。